朝早く起きて、本日のメッセージを書き上げる。今日はMEBIGの礼拝。公同礼拝。終わって、「御言葉の分かち合い」の前に一仕事。2008年度は新しいグループ表を作成した。新しいグループでの「御言葉の分かち合い」。説教を聞いての感想の分かち合い。話題がずれることはあるかもしれないが、説教を話題として、ざっくばらんに話し合う会。信仰者の交わりが深まることがねらい。約一時間。これが終わって、後は行事はなし。
おそい昼食をとって休憩。外に出かけたくなって散歩。小坂神社の脇を通って度胸試しのような竹林を通り、林を抜けると専光寺の墓地。会ったこともない沢山の命がこの世の歩みを終えている。
お寺にはこんな掲示がなされていた。
死を見失っている私たちは
今日はまさに
「生」をも深く見失っている
時の流れの中に生きていることを思う時、心に讃美歌が響いてきた。
昔主イエスのまきたまいし
いとも小さき命の種
芽生え育ちて 地の果てまで
その枝を張る樹とはなりぬ
僕もまたこの種を蒔く尊い使命の中に生きている。
心の中で福音に感動できるようにと祈りながら、道ばたに生えているスミレに目をとめながら、カメラ片手に歩く。紫陽花がとてもきれいに咲いている。たっぷり歩いた。家に戻ったらもう6時。今日は父の日。夕食後、奈良にいる娘、仙台にいる息子から電話が来た。父親として幸せを感じる。感謝。