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　午前中は、近隣の牧師たちとのディボーションの分かち合いである。いつものメンバーに加えて次女の夫も参加してくれた。次女夫婦は夏休みで金沢に来ている。こういう牧師の交わりは参考になるのではないか、と参加してくれることを願っていたので、感謝だった。

　僕自身は、祈りについて話しをした。聖書を読むことは誰にも教えられなくても読むことはできる。しかし聖書から益を得るには、どのように読むかを学ぶことは大切だ。で、僕はディボーションを学んだし、今は、加藤常昭牧師が勧める黙想に励んでいる。では祈りはどうか。祈りも教えられなくても、祈ることはできる。しかしどう祈ることが本当によいのか、答を得ていない。

　この日のディボーションでは、祈りについて教えられた。日々の生活において起きる出来事に偶然はなく、神のみ業と見て取ることができた事柄については、祈ることが大切だ、と教えられたことを分かち合った。