私が礼拝出席しているなら奈良高畑教会は、今年度創立100周年を迎えます。記念誌の発行が計画されています。その中で「奈良高畑教会と私」と題しての原稿の募集がなされています。
原稿の中に、愛唱聖句や愛唱讃美歌を書くことが求められています。一人一人の信仰の紹介の意味がこめられていると思います。早速、原稿を書きました。愛唱聖句は一つにしぼり、提出しました。
ペトロ一 1:24~25
「人は皆、草のようで、/その華やかさはすべて、草の花のようだ。草は枯れ、/花は散る。しかし、主の言葉は永遠に変わることがない」。これこそ、あなたがたに福音として告げ知らされた言葉なのです。
生きていくとき、支えとなる確かなもの、時代の流れの中でも変わることなく確かで支えとなるもの、それは主の言葉であると言われています。本当に確かなものを私は求めます。それは主の言葉であると教えられます。主の言葉を私の道の光、私の歩みを照らす灯として信仰の人生をこれまで歩んできました。感謝です。
自分の信仰の証しとして、この言葉を記念誌に残すことができることをうれしく思いました。