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礼拝の途中で見慣れない男性が礼拝堂に入ってきた。礼拝後、女性の会の総会で、皆食事をしていた。そこに彼もいた。今から40年以上も前に金沢元町教会の礼拝に来ておられたとか。その頃から元町教会に来ていた教会員と話をしておられた。聞くところによるとNHKに勤務され、あの「冬のソナタ」を放映する企画を立てたとのこと。皆で驚いた。ヒットすると思いましたか、と聞いたら、「思っていた」と返事をされた。日韓関係にあらたな前進をもたらせたらと考えたとのこと。韓流ブームが起きて、韓国に対する見方も少しは変わったのではないか、と考える。
礼拝が終わって教会員を送り出して、ホールに戻る。そこにいたＡさんとＢさんと話をした時に言われたこと。「先生の声かけを待っている人がいると思いますよ」。礼拝が終わって教会員を送り出した後は、会議があれば、そこに行く。用事があればそれをする。そうこうしているうちにほとんどの教会員が帰ってしまう。僕が親しく話す教会員とそうでない教会員とができてしまう。教会員Ｃさんと火曜の午後、約束をする。教会員のＤさんとも下駄箱のところで話をしたというか、聞いた。カウンセリングできればよいのだが。
午後、TUTAYAに行ってビデオを借りてきた。『チルソクの夏』。これを借りたのは某女優さんが出演しているからであるが、内容的には、日韓の関係を扱っていた。強い感動はないが、純真な心が描かれていた。
