クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

先月の27日はイースタの礼拝でした。イースタ礼拝のまえに、来年のイースタはいつかを何となく調べて、来年は4月だと知りました。そしてイースタ礼拝当日、今日が金沢元町教会での最後のイースタ礼拝であると知りました。特別な感慨はありませんが、これから、「これが最後の・・・」という言葉が伴う一年になりそうです。


 このイースタ礼拝の日、讃美歌の494番を歌いました。

1.ガリラヤの風 かおるあたり
「神のみ国は 近づけり」と
告げられしより 既に久し
「来たらせたまえ、主よみ国を」。


2.たたかいの日に 憩いの夜に
み国を慕う あつき祈り
絶ゆることなく 捧げられぬ
「来たらせたまえ、主よみ国を」。


3.憎み、あらそい、後を絶ちて
平和と愛は、世界に満ち、
み旨のなるは いずれの日か
「来たらせたまえ、主よみ国を」。

この讃美歌を歌いながら涙が出そうになってしまいました。神さまのみ心に触れる思いがしました。そしてみ国を慕うことの大切さを思わされました。み国を慕う気持ちは、死を恐れる気持ちを打ち砕くことを教えられた気がしました。


プランターに咲いたアリアケスミレ