梅雨間近のこの季節、年を重ねた今、気温の変化が微妙に体に影響を与えます。そのため半袖のシャツを長袖に、あるいはその逆に、さらにベストを着たり脱いだりとそして靴下もはいたり脱いだりしてその時の気温にちょうどいいように調節しています。去年まで、こんなことはありませんでした。精神的には若いつもりでも体は確実に老いていることを知ります。
ブログに何を書くかと思案をしていると聖句が思い浮かんできました。エフェソの信徒への手紙4章22～24節です。
だから、以前のような生き方をして情欲に迷わされ、滅びに向かっている古い人を脱ぎ捨て、心の底から新たにされて、神にかたどって造られた新しい人を身に着け、真理に基づいた正しく清い生活を送るようにしなければなりません。
古い人を脱ぎ捨て、新しい人を身につけるとあります。キリスト者になるとは、生き方の転換をすることであると教えられます。古い生き方とは、信仰を持つ以前の生き方です。新しい生き方とは、神にかたどって造られた新しい人の生き方です。この新しい人は言い換えると神の子としての生き方といってよいと思います。
イエス・キリストを信じ洗礼を受けたとき、私たちは神の子とされました。新しい人を着ました。私たちは「すでに」神の子、新しい人とされました。しかし神の子らしい生き方、新しい人としてふさわしい生き方をしているのかと問われたら、「いまだ」十分ではありません。だから、今日よりは明日、一歩でも神の子らしく、新しい人として生きていきたい。
自分を観察して、古い自分がいたらそれを脱いで、新しい自分になりたい。神の助け、聖霊の導きを祈り求めて、新しい人を着ていきたい。
今日見つけた古い自分。健康のためにしようと思っているいくつかの運動をきちんとしようと思いますが、つい忘れ、そのままの放置している自分。足腰を鍛えるためのスクワット、喉を鍛える喉の筋トレを食後に行う新しい人になる。壁に「食後にする筋トレ」と書いた紙を貼る。
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普段の生活の変更は、信仰とは関係ないかもしれませんが、
自分を変えるというチャレンジがあります。
