今日はバードリスニングに参加しました。教会の行事で、春日山原始林の林道を歩き、鳥の鳴き声を聞くという集会に参加しました。人間のさえずりの中、足を地面にそっと着地させ耳を澄ませました。また樹木観察の好きな方がおられ、私も同じ趣味なので、おしゃべりをしながら、歩きました。
木の種類は多いです。自然に触れるとき、私が必ず思うのは、人それぞれということです。木はそれぞれ自分らしく生きています。蝶にしても、草花にしても、自分を他と比較することなく、自分らしく生きています。他と比較して自分を低く評価するのは人間だけだと思います。神さまは人間も、人それぞれに個性を与え、賜物を与えて創造されていることを教えられます。
若い時に劣等感を抱いたことがありますが、今は、自分がこの自分であることを受け入れることのできることを感謝しています。
「今はただイエスを信じ、喜び限りなし」
聖歌「すみよりも黒き心なれど」から