クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

朝、5時過ぎに散歩に行く。日中は猛烈に暑いが、早朝に吹く風はひんやりしていて気持ちがいい。歩かずに風に当たっていると体がブルッと震えることもある。散歩道には色々な花が咲いている。僕が注目するのは、基本的に雑草。自然に生えている草である。


雑草に限らないが、草にはそれぞれ名前がある。雑草にも名がついている。そしてそれぞれの姿を見せ、それぞれの花を咲かせ、それぞれの一生を過ごす。人間もまた、個性ある存在として、一人一人が神によって造られている。神が与えてくださった個性を受け入れて、自分は自分らしく生きていけばよいのだと知る。若い頃は、あれができる人間、こういう人間になりたいと空しい努力をした。今の年齢になれば、自分を受け入れ、自分を変えようとは思わない。もっとも神の言葉に聞き従う中で、変えられ続けることは願っている。


早朝の散歩で、教会員のSさん夫妻と時々出会う。ちょっと立ち話をして、分かれる。同じ時間を共有しているように思えて楽しく感じる。



ケチョウセンアサガオ

 毒草。でも見栄えが良く栽培されている。花のサイズは、アサガオ以上である。



オオケタデ

人間の背丈以上に高くなる。蓼の仲間。茎が節くれ立つ。



オオケタデ
小さな花が順に咲く



←オオイヌタデ
花の部分 浅野川の河原。この花の弟分が、イヌタデ。いわゆるアカマンマと呼ばれる、あれ。



←オオイヌタデの全体写真
茎に特徴。茶色。節くれ立つ。
浅野川の河原。