世の中には気の毒な名前を持った植物があります。これまで私も写真に撮ろうとは思わなかったのです。神さまは取るに足りないわたしをも顧みてくださるので、私も雑草と呼ばれ人々から見むきされない草に目を留め、写真を撮ってきました。その私の姿勢には偽善性がありました。私はある花の存在を知っていながら、その写真を撮ることをしなかったのです。今、身近に咲いているので、写真をきちんと撮ろうと思いました。植物学者の牧野富太郎博士が「掃きだめ菊」と名付けました。気の毒な名前です。
でもわたしたちがどんな人間であったとしてもイエス様を信じるなら、神さまは私たちを「神の子」として取り扱ってくださいます。
ヨハネ一3:1
御父がどれほどわたしたちを愛してくださるか、考えなさい。それは、わたしたちが神の子と呼ばれるほどで、事実また、そのとおりです。