今日は、大阪教区が主催する香柏会に出席してきました。第一部礼拝、第二部は昼食、懇親の時（近況報告の時）でした。昨年初めて出席し、今回は二回目です。近況報告で、何人かの隠退牧師（男性）が、伴侶に召されひとり住まいをしていると話されたことが印象に残りました。もし私がそうなったら、どう生活していくのかと思います。聖書を読み、祈り、神さまとの交わりを深めることが励ましとなり、また慰めとなることを信じます。自分の生涯の終わりを意識して毎日を過ごしていると語られた方もおられました。
私自身は近況報告として、孫の見守り、無牧の教会への説教奉仕、料理の三つを生活の中心としていること、福音とは何か、を深く学びたいと願い、学んでいることを報告しました。
今回あらためて自分は、老いを生きる生活を始めていることを自覚しました。
今回は、開会礼拝の説教を担当しました。聴衆は、私より年配の隠退牧師の方たちです。他に会を主催してくださった大阪教区人事委員会の方たちもおられました。６月の終わりに説教箇所の連絡を求められたので、ヨハネ黙示録1章9～20節を選びました。それから何回も何回も、この箇所を読みました。何を説教したら良いのか、分からないまま日が過ぎていきました。それでも導かれて説教で語るべきことが与えられました。語るべき言葉を与えてくださる神さまをたたえます。
