クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

2017-01-01から1年間の記事一覧

朝散歩に行く。空気はひんやりしていて秋の到来を思わせた。奈良に転居したときは桜の季節だった。今、夏が終わり、秋になる。 ↑散歩道にて

 列王記下 6章8〜20節

(内容) イスラエルを攻めようとするアラム王の作戦を預言者エリシャは失敗に終わらせます。失敗の原因がエリシャにあることを知ったアラムの王はエリシャを捕らえようとします。大軍がエリシャの家を囲みますが、エリシャと共にいる神の軍勢はアラムの軍勢…

昨日今日と奈良高畑教会の夏期学校に参加してきました。伊賀の里モクモク手づくりファーム(三重県)という場所です。主題は「宗教改革」でルターについて学びました。教会員の方の出席もあり、成人科の分級もしっかりと行われました。引退後、ルターの本を…

暑い日が続いています。熱中症にお気をつけください。 8月20日奈良高畑教会の礼拝説教奉仕を行いました。 原稿と録音です。 聖書 詩編116 テモテ二4:6〜8 説教 主の慈しみに生きる人の死 2017/8/20

説教 詩編116から 主の慈しみに生きる人の死

→先日、ある本を読んでいたとき、 この詩篇116編15節の言葉に出会いました。 「主の慈しみに生きる人の死は主の目に価高い」。 言葉は理解できますし、意味も分かります。 でもどういうことなのか、戸惑います。 しかし、 一度読むと覚えることができるすて…

先週末から、子供家族が奈良に集まりました。去年までは金沢に集まっていましたが今年は奈良です。長男家族、長女家族、次女家族。家族がみな元気にしているのを見るのは幸いなことであると実感しました。日曜日は、奈良高畑教会で礼拝説教を行いました。そ…

列王記下5章

(内容) アラムの将軍ナアマンが重い皮膚病になり、そのいやしを求めて預言者エリヤのもとに行きます。ナアマンはいやされ、自分をいやされた神こそ、まことの神、この神以外に神はいないと告白し、改宗します。 (黙想) ナアマンはエリシャの家を尋ねます…

昨日、奈良国立博物館で行われている「源信 地獄・極楽への扉」特別展に行ってきました。源信は浄土信仰を広めた僧侶として知られ、その著書『往生要集』は、地獄、極楽について語っているそうです。これをもとに描かれた地獄絵や阿弥陀来迎図が展示されてい…

 列王記下 3章

(内容) ヨラムがイスラエルの王になったとき、モアブの王がイスラエルの支配から独立しようと反旗を翻しました。ヨラムはユダの王ヨシャファトに協力を求めます。するとヨシャファトはヨラムに、主の御旨を尋ね求めることを提案します。そして預言者エリシ…

今週は日曜日から月曜日にかけて妻の実家のある長野県川上村に行ってきました。昨年12月に亡くなった母の墓参のためです。帰りは台風に向かってのドライブでした。何度か強い雨に遭い、ワイパーを使っても前が見えにくい状況があり、緊張しながらの運転でし…

 列王記下2章

(内容) エリヤは自分が地上の生涯を終えることを知り、エリシャに自分の後継者になることを願い、エリシャを試します。エリシャはエリヤの外套を受け取り、エリヤの後継者として、働きます。水を清め、エリシャのことをはげ頭と罵った子供が熊に襲われて死…

アパートで生活するようになって、わたしがしていることがあります。紙のゴミはハサミで細かく切ってゴミ箱に入れていることです。プラスチックゴミも同様です。ゴミを捨てるとき、ゴミ袋に無駄なスペースが生じないで沢山のゴミを捨てることができるように…

 列王記下 1章

(内容) アハズヤ王は病気になり、エクロンの神バアル・ゼブアに病気が治るかどうか、使者を送って尋ねさせます。主の使いはエリヤに会い、アハズヤ王の使者に語るべき言葉を与えます。それは次の二点です。 イスラエルに神がいないとでも言うのか あなたは…

暑い日が続いています。双子の赤ちゃんの見守りで、抱きながらミルクを与えたりしていますが、二人の区別がつきません。双子だから似ているのは当たり前ですが、奇跡のように思えます。

 ガラテヤ 3:1〜14

(内容) 救われるためには割礼を受けることが必要だと説く偽教師がガラテヤ教会にやってきて、教会を混乱に陥れています。アブアハムの子は「信仰によって生きる」こと、聖霊を受けたのは、福音を聞いて信じたからではないか、律法によって義とされることを…

7月17日の「日々御言葉に生きる」で「キリストを信じ、新しく創造された者となることについて文章を書く」と適用を書きました。その文書を紹介します。 クリスチャン〜新しい人 洗礼を受けた私たちは、新しく創造された人、新しく生まれた人になります。これ…

先週の日曜日、奈良高畑教会では伝道礼拝が行われました。週報に星野富弘さんの詩が書かれていました。これに合わせて、第二礼拝堂で星野富弘カレンダー展が開催されました。先週は図書館に通い、星野さんの本を三冊ほど読みました。この際、図書館にある星…

 ガラテヤ 2:15〜21

(内容) キリストを信じることについてのパウロの理解が示されています。 人はイエス・キリストへの信仰によって義とされること 人は律法の実行によっては義とされないこと 信仰者は、神に対して生きるために、律法に対して死んだこと 信仰者は、キリストと…

娘の出産応援の区切りを迎えました。妻が娘の家に泊まっての食事(夕食、朝食)の応援が終わり、妻はわが家に戻ることとなりました。週末は食事の応援をしますが、妻は一日わが家で過ごす生活に戻りました。二日程家でのんびり過ごしたので、山に行くことに…

7月9日の奈良県内の教会での礼拝説教です。 聖書 フィリピ2章12〜21 説教 本国が天にある私たち 2017/07/09 ↑説教を聞くことができます。 →私は小さい頃から、死を意識して生きてきました。 今70歳になりますと、いつ自分が死んでもおかしくないと感じます。…

 ガラテヤ 1:11〜24

(内容) クリスチャンを迫害していたパウロが一転してキリストを宣べ伝える者、福音を宣べ伝える人にされました。そこには神の導きがありました。神は、イエス・キリストが誰なのか、パウロに示されました。パウロはイエス・キリストの啓示を受けて、福音を…

昨日は久しぶりに説教の奉仕をしました。死を越える希望を聖書テキストに沿って語ることを今、テーマにしています。今回はフィリピの信徒への手紙3章から「私たちの本国は天にあります」を中心聖句として説教することにしました。三週間ぐらい前から、聖書を…

天の父なる神さま 九州北部地方での豪雨のために甚大な被害が発生しました。 犠牲者も出ました。 被災された方々の上に神さまが慰めを与えてくださるようにお願いします。 被災した現実を受けとめることがむずかしいと思います。 被災した現実に直面し、何を…

 列王記上22章1〜17節

(内容) イスラエルの王アハブは、預言者ミカヤが戦えば負けると語ったのに無視し、自分に災いを預言するミカヤを獄に入れます。そして戦いに出かけ、戦死します。 (聖書に聞く) (18〜23節)。ここでは、天上のことが書かれています。神と天使たちの会議が…

今日は久しぶりに牧師会に出席しました。隠退牧師も参加できるのでありがたいです。聖書を学びたいとの刺激を受けました。関西の地理は全く分からない私ですが、スマートフォンのアプリを使うと、どの電車に乗りどこで乗換えればいいのかを調べることができ…

 列王記上22章1〜17節

(内容) イスラエルの王アハブは、アラムと戦い、ラモトギレアデの地を取り戻そうと考えます。そこでユダの王ヨシャファトに一緒に戦うように提案をします。ヨシャファトは先ず神の導きを求めることを提案します。アハブは預言者を通して神のみ心を聞きます…

列王記上21章

(内容) イスラエルの王アハブがナボトのぶどう畑を欲し、手に入れる物語です。アハブの妻イゼベルが実質的に動き、ナボトを死に追いやり、その土地を手に入れます。この物語には、様々な人間の罪が示されています。しかも傲慢な権力者がいると何が起きるの…

ここで何をしているのか

夕方、中部教区の書記をしているM牧師から電話があり、中部教区通信に原稿を書くよう依頼がありました。牧師を隠退しての文を求められました。近況を書けば良いのかもしれません。実は5月の教区総会の時、隠退牧師に対する感謝会があり、そこでもひと言語っ…

 列王記上20章35〜43節

(内容) イスラエルの王アハブは、アラムの王と協定を結びました。それは主なる神に逆らう行為でした。一人の預言者がアハブのもとに行き、彼を咎めます。アハブのもとに行く前に、その預言者は自分の隣人に「わたしを打て」を命じます。打つのをためらった…

本気で信じよう

朝の散歩では時間が早く、境内に入ることができませんでしたが、先日、ようやく大仏殿の中に入りました。建物だけでなく、盧舎那仏(大仏)の大きさに圧倒されました。でも使徒パウロは、キリストを知ることのすばらしさに圧倒されたんだなと思いながら、見…