クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

2009-01-01から1年間の記事一覧

 身体のよみがえりを信ず

本日のメッセージ(2009.7.26) 聖書 コリント一15:42〜47 身体のよみがえりを信ず 私たちは天国に行った時、どんな状態になっているのでしょうか。知っている人と会うとして、どうやってその人だとわかるのでしょうか。 「身体のよみがえりを信ず」 と使徒…

梅雨がなかなか明けない。礼拝後、夏期学校の準備。午後は、書見台の制作。友人の牧師室にあった書見台が、格好良かったので、それをまねて造る。自分で作れるものは自分で作る、これを自分の生き方にしようか、と思っている。お金を出せば買えるものでも、…

今日は日食。午前中の祈祷会の時、何となく空が暗くなったような気がした。僕にとっての日食はそれだけ。しかし、日食が起きるということは不思議なことだ。太陽と地球の間に月が位置し、月の陰が地球に落ちて、日食となる。理屈は明快である。皆既日食とな…

夜、柳家小三治の落語を聞きに行った。県立音楽堂の邦楽ホールで行われた。県立音楽堂は、金沢駅の隣にある。行きは歩き、帰りはバス。沢山の人が来ていた。ほとんどの席が埋まっていた。 一つの話しは、小三治とフランク永井との交流を笑わせながら語る長い…

最近、南木佳士という作家の本を読んでいる。医師でありながら作家である。医師として人間の死と向き合う生活をし続けることに困難を覚え、自分の気持ちを吐き出すために小説を書き始めたという。やがて書いた小説が芥川賞を取り、医師と小説家の両立の困難…

 罪の赦しを信ず

本日のメッセージ(2009.7.19) 聖書 コロサイ 1:13〜14 罪の赦しを信ず FEBCというキリスト教のラジオ番組で、質問が寄せられました。 職場でどうしても苦手な人がいます。相手も私のことが憎いんじゃないかって思います。イエス様が「赦す」というとき、こ…

教会学校はメビッグ礼拝。礼拝後は、御言葉の分かち合い。礼拝説教を中心とした分かち合い。時間は一時間と決めてある。その後CS教師会。共に昼食をいただき、夏期学校の準備の話し合い。終わってから、M牧師に大切なメールを書く。教会のすべての用事が…

今日は、北陸連合長老会の牧師会で、小松教会に行く。この牧師会では、説教演習があり、牧師が交代で日曜日に行った説教を再度行い、それを批判します。牧師たちを前にするので緊張します。今回は、僕がまな板にのりました。7月12日の説教です。以下、内容を…

 聖徒の交わりを信ず

本日のメッセージ(2009.7.12) 聖書 コリント一12:12〜27 聖徒の交わりを信ず 礼拝に人々が集ってきます。ここに神を礼拝する群れ、神を信じる者たちの群れがあります。目には人が集まっているだけのように思えます。使徒信条は、「聖徒の交わりを信じる」…

礼拝後、除草作業。そして長老会。4時頃に終わり、「新記録だね」と長老。いつも終わるのは5時過ぎだから。もうじき夏。夏期学校も準備を始めている。金沢元町教会教会学校では、ミッションステートメントを作成し、教会学校の目的を明確にしている。 金沢…

 第五日 神の視点から人生を見る

第五課 神の視点から人生を見る 暗唱聖句 ルカ16:10a 「小さな事に忠実でなければ、大きな事に忠実であるはずがないでしょう」 1.要約(1)全体要旨 あなたの人生の見方が、あなたの人生を決定します。人生をどのように定義するかによって、あなたの運命…

今日は地域集会。信徒宅で『ただあいすればいい』を共に読み、感想を語り合う。その後、交わりの食事。帰って夜の集会の準備。夜は、『五つの目的』を学ぶ会である。僕はこの学びがとても重要と考えている。なぜなら、神を信じて生きるとはどういう事なのか…

昨日の午前中の祈祷会では、用意しておいた質問で話し合いが尽きなかった。創世記2章で、人が土の塵でかたち造られ、命の息を吹き入れられて生きる者となったことを読んだ。このようにして創造された人間は、二つのものを必要としている。つまりパンと神の…

↑ キバナノコマノツメ 2009.6.29 八方池 出来事は起こる時には起きるのである。 それはそれでありのままに引き受け、 黙々と淡々と処理するしかないのだと 開き直れる年齢まで生き延びてしまった。 今日も、作家南木佳士さんのビデオを繰り返し見てしまった…

疲れが少したまったみたいで、午前中はゆっくり過ごす。昼食は弁当を買って医王の里で自然の中で食事。ウグイスの鳴き声が響く。きれいで録音したいと思った。繰り返し聞いていると心が深く安まる気がする。 午後、金沢フォーラスに初めて出かける。島村楽器…

 聖なる公同の教会を信ず

本日のメッセージ(2009.7.5) 聖書 エフェソ 2:14〜22 聖なる公同の教会を信ず 使徒信条は、教会が「聖なる公同の教会である」ことを信じると告白します。今日は、私たちが聖なる公同の教会の一員とされていることを心から喜びたいと思います。 1.聖なる…

今朝、礼拝に北陸学院の高校生の姿が目立つ。説教は「聖なる公同の教会を信ず」がテーマ。内容的に高校生にはピンと来ない説教になるかもしれないと思いながら、用意した原稿の内容から離れないように、しかし、原稿は読まずに、高校生にも理解できるように…

 第四日 永遠に生きる存在として造られた

暗唱聖句 ヨハネ一2:17 「この世はそのすべての欲望と共に過ぎ去ります。しかし、もし神のみ心を行うなら、あなたがたは永遠に生きることになるのです」 1.要約(1)全体要旨 この地上の人生だけがすべてではありません。この地上における人生は、本番前…

書見台が欲しくなった。以前、買ったものがあるのだが、セットするのが面倒。今回は自分で作ることにした。ホームセンターで材料を買ってきた。1200円くらい。30分ほどの工作で出来上がったのが以下のもの。傾きは二段階に調節できる。手前に本の滑り止めを…

 第三日 あなたの人生を動かしているものは何か

暗唱聖句 イザヤ 26:3 「主よ、あなたは自分の目的をしっかりと持ち、あなたに信頼する者に揺るぎない平安をお与えになります」。 1.要約 (1)人を駆り立てるもの 人は何かに駆り立てられて生きているということができます。あなたの置かれた環境、あな…

↑八方尾根 ↑八方池 昨日、気分転換に出かけた。ゴンドラとリフトで一挙に1800mまで上がる。いきなり3000m急の山々が目の前に現れる。ここまで来たのは、スミレの写真を撮るためである。天気に恵まれ、満たされて帰途についた。人生を楽しむことも神の恵み…

本日のメッセージ(2009.6.28) 聖書 マタイ 25:32〜41 裁かれる主 人が死ぬ、これは日々起きている日常的な出来事です。死が日常的な出来事と言えるのは、死が他人の死だからです。しかし、自分の家族の死となると、それは大きな悲しみを伴う出来事です。そ…

今日午後は、弟子コースの学び。テーマは「新しく造られた者」。イエス・キリストを信じる私たちは新しく造られた者であることを確信する。新しく生まれたことが証しできるような信仰に生きる。 『西田幾多郎〜生命と宗教に深まりゆく思索』(浅見洋著)を拾…

朝の祈祷会では、創世記の2章の最初を取り上げ、安息日について学んだ。先週も同じテキストで自由に話し合った。僕が適宜質問を出し、時に突っ込み、だらけた話し合いにならないように、また学ぶべきは学べるように司会をした。今日は、プリントを使って学ん…

↑ アジサイ 娘が父の日にとカードに折り紙のアジサイを添えてくれた。長男からは父の日のプレゼントが届いた。僕がどら焼きが好物と知ってのプレゼント。娘家族と一緒においしく食べた。僕は父の日に父にプレゼントをしたことはないように思う。家族思いに息…

 天にのぼり

本日のメッセージ(2009.6.21) 聖書 マルコ 16:19〜20 天にのぼり説教を準備する中で、聖書のある箇所が心にとまりました。 「あなたがたは、キリストを見たことがないのに愛し、今見なくても信じており、言葉では言い尽くせないすばらしい喜びに満ちあふれ…

教会学校はメビック礼拝。賛美の時、ギターを弾いた。 礼拝が始まる前に会衆席を見る。高校生、大学生が何人かいる。今日の説教は、初めて教会に来た人には難しい内容だと思い、原稿通りには話せないと思った。今日伝えたいことは、これなんだ、と頭にたたき…

 第二日 あなたは偶然に存在しているのではない

第二日 あなたは偶然に存在しているのではない 暗唱聖句 イザヤ 44:2 「わたしはあなたの造り主、あなたは生まれる前からわたしの配慮の中にあった」。 1.要約(1)著者は、最初に要約を述べる。 あなたが生まれてきたのは、何かの間違いでも、不運にして…

↑ コスミレ(中央と右) コンクリートの割れ目に根を伸ばして生きている。根を伸ばせるスペースがあるならどこでも生きるという生命力を感じる。我々は「愛に根ざし、愛にしっかり立って生きる」存在。 午前中は北部地域集会。『ただ愛すればいい』の4章を輪読…

NHKで「ツレがうつになりまして」というドラマを行っていた。三回連続のドラマ。その原作を読んだ。読んだといっても漫画なのですぐに読めた。うつになった主人公の言葉で心に残った言葉があった。 大人になっても学校のときの夢を見てしまう人というのは、…