クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

2018-01-01から1年間の記事一覧

暑い日が続きます。私にとっては、これまでに経験したことのないような暑さです。朝目が覚めると、妻は大丈夫だろうか、と顔を見たりします。テレビでは「命を守るために」と熱中症に対する備えをきちんとするように警告をしています。「命を守る」というの…

高村薫という作家がいます。先日、オーム真理教の元死刑囚の死刑執行に関連しての彼女が寄稿した文章が朝日新聞に掲載されていました。7月10日朝刊。 日本人はいまや宗教と正対する意志も言葉ももっていない。この精神世界への無関心は、理性や理念の無関心…

思い切ってウォーキングに出かけました。春日山原始林遊歩道を歩きました。暑い夏で汗がだらだらと流れますが、運動不足なので思い切って出かけました。この遊歩道は、森の中を歩くので直接太陽の光を浴びることがないので、気持ちよく歩くことができます。…

聖書 創世記 3:1〜13 説教 罪の中に死んだ者 2018/6/24説教を聞くにはここをクリック (新しいウインドウで聞くことになります。スマホ利用の方は dropbox というアプリのインストールが必要です) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 今日は、罪の話しをいたします。◇→今…

朝、テレビを見ていたら臨時ニュースが流れてきました。オーム真理教の教祖浅原彰晃死刑囚の死刑が執行されたとのニュースです。お昼のニュースでは、他に6名のオーム信者死刑囚の死刑も執行されたことを知りました。それを聞いた瞬間、ドキッとしました。す…

G教会で行った6月10日の礼拝説教です。聖書はルカ福音書8章4〜15節、種まきのたとえの箇所です。 私は説教の原稿を妻に読んでもらい、意見を聞きます。わかりにくいことはないか、説教はスムーズに流れているか、など。そして実際説教をすると、ふっと思い…

6月9日、新幹線の中で乗客を殺傷される事件が起きました。新聞によると容疑者は 「何も考えずに済む刑務所に入りたかった。無期懲役を狙った」 と供述したそうです。さらに「世間では頭を使わないと生きていけないと事件を起こした理由を説明し、「刑務所か…

私にとって、イエスはいかなる方か(3) ◎主イエスは、わたしを解放してくださる贖い主 「贖(あがな)う」という言葉は意味が二つあります。一つは「なだめる」という意味。罪を犯したとき、罪の償いのためにいけにえを献げ、神の怒りをなだめるというので…

最近市役所から色々な書類が届きます。まず、市民税・県民税納付通知書、次に国民健康保険料決定通知書。税金は公的年金から天引きするとの説明書もあります。これらの書類には、どのような計算によって額が決定したのかという説明書もあります。字が小さく…

朝、突然の地震に驚きました。ちょうど血圧を測ろうとしていたときでした。心臓の鼓動は高まったままなので血圧は後でと思いましたが、測ってみたら、平常値でした。デボーションをしていて、イエス様の「あなたがたは私を何者というか」との問いを突きつけ…

今日は天気がよかったので妻におにぎりを作ってもらい、春日山原始林を一周するウォーキングに出かけました。歩きながら祈り、聖書を思いめぐらすのが私は好きです。今日は、イエス様が祈るために3人の弟子を連れて山に行き祈る、山上の変貌のところを朝読み…

昨日、和歌山県のG教会に説教の奉仕に出かけました。台風が近づいていて雨が予想されました。バス停まで10分歩くので、雨が降っているとズボンの裾がビショビショになるので、雨が降らないことを願いました。 幸い、出かけるときと帰宅するときは、降ってい…

この頃余生を何して生きていったらよいのかと考えています。福音を宣べ伝えなさいとの神さまの召しには終わりはないと考えています。今思うことは、自分の心に聞くことかな、と考えるようになりました。頭で考えて答えを出すのではなく、自分の心の奥深いと…

創世記12章1節で 主はアブラムに語ります。 「あなたは生まれ故郷/父の家を離れて/わたしが示す地に行きなさい」。 若いとき、「神が示す地」、それは信仰の世界でした。信仰を持たない人生から、信仰をもって生きる人生に踏み出すこと、それが神の示す地…

朝日新聞に面白い文章が載っていました。ホスピスで働いていた方の文章です。 身を粉にして働いてきた人は、理屈で生きてきた人に比べ、いったん認めると素直になることが多いように思います。Aさんもそうです。体から発せられる声を聴くというか、頭で理解…

今日は先週に引き続き、G教会の礼拝に出席し、説教の奉仕をしてきました。引退をしましたが、説教の奉仕をできることは喜びであり、感謝なことです。

5月20日、G教会での礼拝説教です。礼拝は午後に行われています。礼拝後、グループに分かれて説教をめぐって語り合いが行われました。バスを降りて家路に向かう道を歩きながら詠んだ歌。妻がプレバトという番組を見ていて俳句に関心を持っています。で、僕は…

嘘もついているうちに本当のことのように思え、事実を語っているつもりになる、そんなことが起きている今の日本かと思います。日大と関西学院大学のフットボールの試合で生じた悪質タックルに関わる問題で、日大のフットボール部の監督とコーチの会見があり…

律律法からの自由(4) 私たちは信仰によって義とされ、救われるので、律法から解放されています。律法を行わなくてもいいのです。律法を守らなければいけないと考える理由はありません。 救われた者として生きる時、私たちは律法、神さまの教え、戒めを守り…

聖書 ルカ 4章16〜22 説教 主イエスが遣わされた目的 2018/04/22 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 無牧のG教会での説教です。 アドリブで語った部分、 あなたは説教を聞いて笑えますか((^_^;) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 →イエス様は故郷のナザレの会堂で説教をされること…

だいぶ以前、劇作家の井上ひさし氏の言葉として聞いたことがあります。 「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをユーモアをもって」 この言葉の出典は何なのか、ずっと疑問に思っていましたが、新聞を読んでいたらその答えが分かり…

律法からの自由(3) 私たちは信仰によって救われます。信仰によって救われるとの教えは言い換えると、救いを考える上では、律法を守る必要はないとの教えです。私たちは律法を守らなくてはならないと考え、苦しんでいる人がいたら、「私たちには律法から解…

律法からの自由(2) 次の質問。「じゃあ、律法、神さまの教えを守らなくていいのか」。 私たちは信仰によって救われているので、律法を守らなくてもよい自由があります。救われるために律法の実行、神さまの教えを守ることは何の役割も果たしていないからで…

律法からの自由(1) 説教の中で、「神さまの教えは守らなくていいんです」と語ったことがあります。聞く人は驚くだろうし、この牧師は危ない、信用できない、と思われることを覚悟して語りました。理由は、「神さまの教えを守らなければいけない。でも守れな…

私が、牧師人生の後半になって考えさせられたことは信仰者のアイデンティティーということです。信仰者は何者か、ということです。クリスチャンってどういう人なのとの問いに対する答え、それが信仰者のアイデンティティーです。大切なことは、聖書が語る信…

日曜は無牧の教会での説教奉仕でした。礼拝は午後二時からです。私が月二回礼拝を担当し、残りの日曜は、近隣の教会の牧師たちが説教を担当するので午後の礼拝となったようです。今回奉仕する教会は、和歌山県の教会で特急を利用しました。天気が良く、車窓…

習慣というものは大切であると感じます。朝起きると、昨夜洗っておいた食器を布巾で拭きます。ほとんど乾いていますが、とにかく布巾で拭いて食器棚にしまいます。次に朝食用の材料、バナナ、リンゴ、ピーマン、キウイをバットに載せます。それから血圧を測…

防衛省の日報問題。政治関係のニュースを聞くのが嫌になってしまいます。首相の言葉に対する不誠実が、役所を毒しているのではないかと思ってしまいます。安倍首相は退陣せよ!

今日も晴天。今日は若草山に登りました。若草山はワラビを採れることで知られているようで、昨日、知人が「若草山で採れたワラビをもらった」と言うのを聞いて妻は奮い立ち、今日若草山に行きました。入山料が一人150円。歩いて登れば30〜40分くらい。ドライ…

昨日は、大阪のT教会の礼拝に奉仕しました。T教会に新しく赴任された先生は伝道師で聖礼典を行えないので、洗礼式と聖餐式を私が担当しました。礼拝後、イースタのお祝い、受洗者、着任した牧師夫妻の歓迎会の愛餐会に参加しました。ちなみに一言挨拶を求…